雑居ビルをオフィスにするデメリット
新しい会社をはじめたい時、オフィスは雑居ビルでいいか、みたいな発想はなんら不思議ではない。
ただ、雑居ビルで勤務した経験がある身としては、ちょっと考えてから借りてほしい。
ただ、雑居ビルで勤務した経験がある身としては、ちょっと考えてから借りてほしい。
今回は、雑居ビルを借りることのデメリットをあげたい
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空調が悪い
雑居ビルは、一般的なオフィスビルと違い、空調がイケてないものも少なくない。冬は寒く、夏は暑いケースが少なくない。
また、高性能PCが並ぶと、PCの排熱により気温が上がる恐れもある。
高性能PCのせいで真冬でも激熱なところで働いた身としてはぜひ一考してほしい懸念点である。
開け閉めの管理がめんどくさい
雑居ビルにはサービスが充実してない場合も多く、オフィスビルに比べてビルの開け閉めを管理されていないため、自分たちで開けなければならない。
この際に問題なのが、鍵の数は限られているので、特定の人にしか配れない。
もし派遣や業務委託の人がいた場合は、鍵を持たせられないので、彼らのために鍵を開けなければならない
トイレが少ない
これは地味にキツイ。トイレが混んでいると、出すもの出せないので体調も悪くなり、生産性も下がる。
リクルートに不利
上記の理由で、雑居ビルのヤバさを知っている私の様な人材には、雑居ビルをオフィスとして経営している会社には入りたくないため、リクルートが難航する可能性が高くなる。
まとめ
当たり前のことだが、環境が悪いとパフォーマンスが下がり、生産性も低下する。雑居ビルだからといって、一概にパフォーマンスが下がるとは言えないが、プロジェクトの状況やプロジェクトメンバーのキャラクターを踏まえて、どういったオフィスにするかを考えてほしい。
また、雑居ビルをオフィスにしている会社に入る際には、上記の点に気を付けることを強く薦める。
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