ゲームプランナーの技術ブログ

ゲームプランナーである管理人が、仕事する上で考えたことや習得したことを書くブログです。

外注先とのやり取りはメールだと大変だという話

 

外注とのやり取りを主にメールでやっているのだが、チャットツールで行うよりもしんどい。
 
偉い人は、メールこそ正式なコミュニケーションツールだ! と言わんばかりで非常困る。
そういった方には、メールで外注とやり取りをするデメリットを知ってほしい。

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めんどくさいこと1:メールの定型文がめんどくさい

メールには、署名を書いたり、宛名を書いたりといったルールがあり、毎度毎度、これを書き続けるのはなかなかに大変だ。
会社によって独自のルールがあって、上記に加えてさらにいろいろと書かねばらないとも聞く。
 
メールでメッセージを送る場合、チャットツールに比べて明らかにコストが増える。
 

めんどくさいこと2:スレッドが整理がめんどくさい

どんなにメーラーのフォルダを細かくしても、メッセージツールほどには、メッセージは整理されない。
同じ議題で話した内容について記載されたメールをみるのに、けっこうな時間がかかる。時には見逃してしまうこともある。
 
そもそもフォルダわけの設定をするのも、めんどくさい。
チャットツールなら、一つの話題に関して、タイムラインとは別にスレッドをまとめることができるため、
こういったコストは非常に少なく済む。
 

めんどくさいこと3:図の挿入がめんどくさい

スラックだったりチャットワークだったりすると、
メッセージ中に、ドラッグ&ドロップで簡単に画像を張り付けることができる。
 
メールだと毎度毎度、添付しなければならない。
また、送られた側も添付画像をみるためにいちいち画像をクリックしなければならない。
 

めんどくさいこと4:ちょっとした質問がしづらい

発注の際には、細かい要望を伝える必要があるが、メールだと上記の理由でコストが大きく気軽に伝えづらい。
逆に外注先も発注内容について細かいことを聞く必要がある。
だが、細かい質問を外注元にするのはなかなか心理的なハードルが高いのではなだろうか。
 

まとめ

メールは、会社間の約束だったり、取り決めごとを共有するのに非常に有効なツールである。
裁判でも証拠として利用することができる。
 
ただ、それだけにチャットツールでチャットするのと違い、気軽にやり取りができるものではない。
そのことが、メールでコミュニケーションの負荷を高めている。
 
頻繁で、細かい事柄について話し合うなら、メールよりも断然、チャットツールを使うべきだ。

 

※だからといって、以下の様なツールを使うのはダメ!!

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