デビル・メイ・クライ5 をプレイして気づいたこと
いやー、最高だった。今のところ、個人的ゲームオブザイヤー。
今回も気づいたことを書いていく。
変わったところと変わらないところのバランスが最高だった。
※ネタバレありです。
〈スポンサードリンク〉
変わってよかったところ
1.フリーカメラ
4までは、固定カメラだったため、死角に隠れてしまうことが本当にストレスだった。
死角に入ったために、敵の攻撃をうまく避けれないということが、非常にストレスであった。
※フリーカメラと固定カメラについては下記を参照
このゲームは、ダメージを受けずにどれだけ攻撃をし続けられるかで、ゲーム内の評価が左右されるので、上記の様な形でダメージを受けるのは、非常に腹立たしい。
フリーカメラなら、自分の工夫でこの様な問題を避けられるし、死角ができてしまっても、自己責任なので納得できる。
2.日本語音声
ダンテやネロが日本語を話すのには違和感があったが、やはり日本語の音声の方がすんなり頭に入ってくる。
テキストを読むストレスもない。
最近は洋ゲーでも日本語音声のゲームが増えてきてので、英語の方が違和感を持つユーザーも増えているだろうから、これも英断だったと思う。
3.プレイアブルキャラの増加
Vはこれまでキャラとはだいぶプレイフィールが違ってなかなか新鮮だった。
彼がPCとなることで、別ゲーの様に感じられ、ゲームのマンネリ感が回避された。
変わらない良さ
1.ゲーム性
攻撃し続けれることを推奨するメレーアクションである点は維持されていたのがすばらしい。
同じカプコンのモンハンは、スタミナや武器の弾丸のマネジメント要素があり、攻撃しない時間を取らなければ(そもそも攻撃し続けられない…)、攻略が難しいようになっている。
だが、本作は、回避する時以外は、ずーっと攻撃できるし、攻撃しない時間が生まれると、スコアが下がっていくので、攻撃すればするほどにメリットが得られる。
この攻撃重視のアクションこそが、DMCのアクションのおもしろさの本質であり、それを維持したの本当にすばらしい。
最近流行りの死にゲーは、DMCとは真逆のゲーム性なので、そういうトレンドに流されれずにこれを維持したのは英断でしかない。
2.定番のサウンド
ゲームを起動すると響く「ダボウメイクライ」というやはら発音のよいタイトルコール。
これを聞いた瞬間、過去作の思い出が蘇ってくる。
アイテムをとった時のSEとかもいつも通り。
そういうサウンドを聞く度に好きだったあのゲームが復活したという喜びが湧き上がってくる。
MGSでも、敵に見つかった時のSEをそのままにしてたが、そういう細かいところにも気をつかうのは大事だと改めて感じた。
〈スポンサードリンク〉