ゲームプランナーの技術ブログ

ゲームプランナーである管理人が、仕事する上で考えたことや習得したことを書くブログです。

やりたい仕事をするためにすべきこと

やりたい仕事があるのに、なかなかやらせてくれないということが、どの業界でも良くあることだと思う。私もソシャゲの運営や開発をばかりしてた時に、どうしてもコンシューマのゲームがしたくて、なんとか移った経験がある。その経験を踏まえ、やりたい仕事ができるようになるために何ができるかを考えたい。

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アピールをする

まず、どのプロジェクトにアサインするかを決める偉い人に、自分がやりたい業務について希望を述べておく必要がある。ここがあなたの希望を把握してないと、どうしようもない。

偉い人も、部下にはやりたい業務をやらせたいと思っているだろうから、あなたに希望があれば応えたいはずだ。希望にマッチしない業務をやらせても、モチベーションを維持できず、パフォーマンスが低調になるといった問題が発生するからだ。

私の場合、派遣会社にコンシューマの開発したいと言い続けた結果、派遣会社がコンシューマのプロジェクトにねじ込んでくれた。

今の仕事をがんばる

偉い人にやりたい仕事のやる気が伝わっても、「こいつは仕事できない」と思われては、モチベーションが高い仕事であっても、任せてもらえないだろう。
経験値がない仕事は、今以上に、苦戦することが予想される。よって、偉い人も、新しい仕事を任せるのはなかなかに躊躇するだろう。

その手のゲームを普段から遊ぶ

MMORPGの開発がやりたければMMORPGを、オープンワールドの開発やりたければ、オープンワールドをといった具合に、やりたい仕事で開発するゲームをたくさん遊んでいることは大きな武器になる。

開発するゲームのお客さんをしていると、ユーザーが望むものがわかるし、それらのゲームのお約束的な仕様も理解できるのでそれなりに重宝される。

私自身も、ポンコツの新人だった時、よく遊んでいるジャンルが社内で開発が決まった時、プレイ経験をかわれてアサインされたことがある。

まとめ

とにかくアピールが大事。遊んでいる経験だったりその仕事をやりたいという気持ちをアピールしよう。その仕事に対する「やる気」とその仕事が「できるかもしれない」と思わせるポテンシャルを示そう。まずはそれからだ。

↓この本のマインドが大事が参考になる