ゲームプランナーの技術ブログ

ゲームプランナーである管理人が、仕事する上で考えたことや習得したことを書くブログです。

なぜゲームプランナーは「ガンダムを知らないと仕事がとれない」のか

ガンダムを知らないと仕事がとれない」

私の通っていた専門学校の講師が何気なくいった一言である。

 

当時は意味がわからなかったが、今にして思うとなかなか深いなと思う。

今回はその理由を考えてみたい。

 

 

 

ガンダムを題材にしたゲームはとても多いからなのか?

ガンダムを題材にしたゲームは多い。

例えば、

GUNDAM VERSUS - PS4
 

 

 

 

ここ1、2年の間でこれだけある。

スマホゲームやPCのゲームを合わせるとまだままだある。

 

ガンダムを知っていると、確かにこれらの仕事に関わりやすく、活躍できそうだ。

私もガンダムを題材にしたゲームの開発に携わったことがある。

だが、ことはそれほど単純な話ではない。

共通語としてのガンダム

 スクープという映画がある。

SCOOP!

SCOOP!

 

福山雅治が演じる落ちぶれたパパラッチと二階堂ふみが演じる20代前半の新米記者がコンビを組んでスクープを狙うという話だ。

 

その中で、福山雅治演じるカメラマンと、昔の仲間達は、あらゆる状況で事あるごとに野球の例えをする。そのことに、二階堂ふみ演じる新米記者は「どうして、野球でいちいち例えるんですか?」と愚痴をこぼす。

その理由にマジレスすると、それは野球が共通語だからだと言える。

 

40代、50代にとっては、野球は、テレビで毎週の様にテレビ中継されていた娯楽の王道である。誰もがみていて、誰もがルールを知っているスポーツであり、いわば常識である。

野球で例えれば、スムーズに会話が進むし、コミュニケーションも円滑に取れる。

 

そして、ガンダムもまた、ゲーム業界で働く人にとっては共通語といえる。

というのも、ゲーム業界人の多くはオタクである。

そして、ほぼ全てのオタクが通ってきている道がガンダムなのだ。

40代にとっては、ガンダムは社会現象を巻き起こした作品であり、絶対的な影響力がある。オタクであれば尚更である。

30代、20代もそれぞれの子ども時代にシリーズ作品に触れている。

ガンダムは、幅広い世代にとって、常識であり共通語である。

 共通語をしっていれば、コミュニケーションも円滑に取れるようになる。

 

ゲーム開発は、どれだけ円滑なちゃんとコミュニケーションができるかが勝負である。

そのコミュニケーションを円滑にする共通語、ガンダムを知るとで、多少なりとも仕事がやりやすくなるのではないだろか。

そのため、知らないと仕事がとれないというのはいいすぎだが、知っておくと、多少は仕事がきやすいものである。

 

採用面接などでは、実際に好きな作品や映画のことを聞かれる。その際には、ガンダムの様な共通語となる作品を上げると、会話は確実に広がる。

ガンダムを知ることに少なくとも、それくらいの効果はある。