ライアン・マークス リベンジミッション(VR専用) をプレイして気づいたこと
【PS4】ライアン・マークス リベンジミッション(VR専用)
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2019/05/30
- メディア: Video Game
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キャンペーンモードをクリアしたので、気づいたことを書く。
また、私はPS MOVEコントローラーを使ったプレイでクリアした。
※ネタバレあり
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ベタな展開もゲームだと新鮮
80年代のスパイ・アクション的な展開で、おじさん世代にぐっとくるものがある。
爆発の中、窓を突き破って突入したり、パラシュートで敵アジトに侵入したり、爆発した旅客機から脱出したりと、昔の映画あるあるをVRで体験できることに感動を覚えた。
パラシュートでロンドンの街を覗くのは壮観だった。
ただ、そういった映画に馴染みがないとおもしろくないかもしれない。
リロードにもゲーム性がある
本作は、通常のFPSだとばっさり省略されるリロードの操作が特徴的だった。
自分の胸にあるマガジンを手に持って、銃に入れるという立て付けのため、両手を使ってマガジンを交換することで、リロードがなされる。
そのため、リロードにもテクニックが要求され、これはこれで一つのゲーム性なっていて、おもしろかった。めんどくさいという人も多いが、操作がうまくなれば、達成感もあるし、上達しているという実感ももてるので、私はアリだと思う。
ただ、ゲームをやっていると、VR上の胸の位置と実際の位置がずれることがあり、それを調整しなければならないのが、なかなかストレスだった。
ゲームの序盤、椅子にすわらせられたままおっさんの話を聞くフェーズがあるのだが、これがむちゃくちゃダルい。
ファーポイントの序盤みたいに、話を聞きながらも自由に移動できるような仕様にするなどの工夫がほしいかった。
風呂敷を広げすぎることの功罪
ストーリーの序盤から、ヨーロッパ全土を支配する裏組織みたいなものが匂わされているが、その正体がまったく明かされないまま終わるのは、ちょっとイラッとする。
そうやって、風呂敷広げると、たしかにストーリーの続きが気になるが、それがたたまれないと、本当にイライラする。
そして、本作は、見事に風呂敷を畳まずに終わる。
ショットガンやライフルの操作性が悪い
まとめ
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