チームメンバーの座席は近くないとダメだという話
今いるプロジェクトは、他のメンバーとの座席の距離が遠すぎて辛い。
今回は、メンバー間の座席が遠いことの問題点を書きたい。
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問題点1:話しかけづらい
仕事に集中してるプロジェクトメンバーにはなかなか話しかけづらいものである。
そのため、暇そうな時を見計らって、声をかける人も多いと思う。
だが席が離れていると、その人の暇そうなタイミングをみつけるのが難しくなる。
席が遠い人に話をするために、結構な距離を歩いて、あげく忙しそうだから、話しかけられずに帰るというコストの浪費が発生してしまう。
問題点2:雑談がしづらい
雑談からゲームのアイディアが生まれることも少なくない。
だが、席が遠いと前述の通り、話しかけづらくなるので、雑談する機会は生まれづらくなる。
問題点3:雑談が聞こえにくい
雑談の中から、生まれたアイディアで盛り上がり実装まで動きだしていても、席が遠いメンバーは雑談が聞こえてこない。このため、この実装に関して蚊帳の外になってしまう。
問題点4:雰囲気が共有できない
プロジェクトが差し迫った自体になりプロジェクトが緊迫した雰囲気につつまれことがある。
だが、席が離れていると、その雰囲気を感じとれないまま、ノコノコと話を聞きに行き、ひんしゅくを買う結果になるかもしれない。
まとめ
コミュニケーションが大事と、新入社員に言い聞かせている会社が、コミュニケーションを阻害するような物理的な障害をつくるなんて、アホな話としか思えない。
もちろん、オフィスには広さや間取りといった制約があるため、プロジェクトメンバーを同じエリアに配置できないこともあるかもしれない。
そういった場合は、コミュニケーションを積極的にとれるように、より工夫をする必要があるのではないだろうか。
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