スカイプがチャットツールとしてダメダメな理由
前回は、メールにて外注管理をするのは、大変だという話をした。
今回は、スカイプがなチャットツールとしてダメなところを書きたい。
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スレッド化できない
一つの発言に対する返答をスレッド化できないので、チャットグループでの会話が、ラインの様にただただ垂れ流されてしまう。
例えば、「今日の天気はなんだっけ」と聞く人と「今日のお昼は何を食べようか」とそれぞれ質問する人がチャットグループ上にいたとする。
スラックやチャットワークでなら、それぞれの発言にそれぞれにスレッドを立てて会話することが可能だ。
だが、スカイプは、それぞれの発言にからスレッドを作成することができないので、
「今日の天気はなんだっけ」に対する発言と「今日のお昼は何を食べようか」に対する発言とが同じタイムラインに表示されカオスな状態になる。
発言を追いづらい
上記の様な理由でチャットグループのタイムラインの過去の会話を振り返るのが大変だ。
知りたい情報を探すのに苦労する。
特に途中からアサインされた人員が振り返るのはなかなかにしんどい。
メンションができない
グループチャットで特定の個人に対して、呼びかけたい場合、
スカイプだとその人に通知を送ることができない。
結果、その発言がスルーされる可能性が高まる。
outlookのメールアドレスをつくる必要がある
これが意外と面倒だ。
まとめ
上記の問題をすべて解決できるスラックやチャットワークといったチャットツールがあるため、
スカイプには、もはや通話アプリとしての価値しかない。
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